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能美市協働コーディネーター紹介

能美市商工女性まちづくり研究会

管理者専用

買い物弱者支援で生きがいと支えあいの地域創出~月に2回の移動販売を行う市民団体です。訪問地域は増え続けていますが、販売だけでなく、高齢者が育てた野菜や花の買取りも行っています(田畑の無い地域で販売)。



設立年月2012年(平成24年)3月
事務局(連絡先)会長宅:
北野ゆかり(電話:0761-57-3711)
活動分野 ボランティアのまちづくり市民団体の特徴を活かし、「無理せず・すぐにできることを続ける」をモットーに活動してきました。
 活動目的は「普段の買い物に困った人たちの力になる」「生き甲斐づくり(訪問先の地域では販売だけでなく買取りも行う)」「地域交流(見守り、話の傾聴、いきいきサロン等の地域の活動活性化・協働のまちづくり推進のきっかけづくり)」です。
 知名度が上がるにつれ、市民から個別に訪問の要望が寄せられますが、町内会長や民生委員を中心に受け入れ態勢をまとめてくれた地域を訪問先に選んでいます。
 2014年10月現在で、訪問地域は能美市内8町です。
メンバー会費収入が活動維持に欠かせません。8名の役員メンバーの他、会員が2017年6月現在で117名です。
活動内容
 年間行事
 イベント

<1年目>2012(H.24)年

①買い物に困っている人たちのニーズを探るための調査(ヒアリング調査)。

②研究(全国の事例研究、特に失敗事例に学ぶ)。

③試験販売。

<2年目>2013(H.25)年

①活動を広く市民活動・まちづくりとして発展させるため、会則や会費を定めた“任意団体”を設立。

②市の補助金を得て、移動販売用の中古の軽トラックを購入。

③月に1度の移動販売を定例化。

<3年目>2014(H.26)年

①活動維持のために協賛会員を増やし、商品の仕入れ先から手数料を確保。

②活動報告会に力を入れる(社会福祉協議会の各種会合や全国各地からの視察受入れ)。

③月2回の移動販売実施に移行。

<4年目>2015(H.27)年

①訪問先が11か所に増え、後から回る地域で品切れが発生するのを防ぐため、中古のワゴン車を伴走車として購入。販売できる商品が200種類に増えた。

②市長、警察署長、国会議員、県議、市議、商工会員はじめ、市内全郵便局の局長や、様々な企業や市民が協賛会員に。

③高齢者の見守り機能を有する「のみカード」を移動販売に導入。買い物によってポイントが溜まると、550円分の買い物に使える。

<5年目以降>2016(H.28)年~

①協賛会員が100名を突破。

②全国商工会連合会の「21世紀グランプリ」で準グランプリ受賞。石川県地域づくり表彰で優秀賞受賞。

③引き続き全国からの視察が相次ぐ。この年は、宮崎県議会、黒部市商工会・社会福祉協議会など。

最近のニュース イベント情報

移動販売を見に来ませんか?

 

移動販売は、現在下記の通り実施しています。

いつでもどこからでも見に来てください。

◆第1火曜日

9:30   能美市社会福祉協議会(ふれあいプラザ)駐車場集合・出発

10:00 鍋谷町5か所(奥鍋谷より)

11:10 寺畠町

11:30 金剛寺町~坪野町西川そば公園

12:00 岩本町~灯台笹町~三ツ口町

12:50 能美市社会福祉協議会

◆第3金曜日

9:30   能美市社会福祉協議会(ふれあいプラザ)駐車場集合・出発

10:00 鍋谷町5か所(奥鍋谷より)

11:10 寺畠町

11:30 金剛寺町

11:50 佐野町

12:05 緑が丘会館(いきいきサロン開催月のみ)

12:40 亀齢荘

市民への一言メッセージ 私たちは無償ボランティアですが、最大の報酬は各地で歓迎してくれる高齢者の笑顔です。人との出会い・交流が好きな人、ぜひ一緒に活動しませんか。着実に高齢化が進行する能美市ですが、市民主体のまちづくりと互いの支え合いで、元気な能美市を維持しましょう!
活動団体のホームページ http://maida.justhpbs.jp/idouhanbai5years.pdf
メンバーのブログ
 フェースブックなど
まちづくりキーパーソン